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自分で塗るようになった理由
カルジェルをテレビで知り、インターネットで調べてみると、どうやらネイルサロンで施術してもらうものであるということを知りました。ですから、最初は自分で塗ろうだなんて考えてもいませんでした。ネイルサロンでの施術はとても心地よく、また人と会話をすることが少ない主婦のわたしにとって、ネイリストさんとの会話は世界と繋がる貴重な時間となりました。ジェルネイルは1ヶ月ほどもつため、月にたった1度の楽しみでした。ところが、爪噛みの癖があるわたしにとって、この1ヶ月剥がれずにもたせるということが非常に難しかったのです。おそらく、爪を噛まない人よりも指遊びが多いのだと思います。ちょっと爪をピンとはじいてみたり、爪の弱そうなところをグイグイっと押してみたり・・・。どうやら気付かないうちにやってるようで、1週間、2週間もすると、かならずジェルネイルのどこかが剥がれきたのです。そして、少しでも剥がれると大変です。その剥がれた下にみえる自爪を噛みたくて仕方がないのです。もう一度気になったら爪から目を離すのも大変です。この爪を噛めたらどんなに幸せだろうか・・・。恐ろしいぐらい爪に心が捕らわれ、他のことに手がつかなくなりました。
少しでもジェルネイルが剥がれたらすぐに透明マニキュアを塗るようにしました。少しでも人工的にしておけば、気が逸れるからです。でも、この方法でも長くはもちません。マニキュアは剥がれやすいのです。
もちろん、2週間程度でネイルサロンへ行けばいいだけの話です。ところが、そこまでの財力はないし、田舎暮らしのわたしがネイルサロンのある町まで出て行くのも大変です。ジェルネイルを施してもらった1,2週間は爪のことを忘れられるのに、少しでも剥がれだすと、取り憑かれたかのように爪を見つめる毎日・・・。あまりに爪に執着している自分に疲れ、この方法でも爪の呪縛からは逃れられないのかと落胆していたとき、ふと「だったら自分で自宅で塗ればいいじゃない!」という思いが湧き上がってきました。自宅で自分で塗れば、剥げてきたり、リフトしたときにすぐに直すことができるし、わたしの癖で剥がれやすいところはあらかじめ強化して塗っておくことだってできるんです。これしかない!と思い、またインターネットでジェルネイルの塗り方を教えてくれるスクールを探しました。近くで通えそうなものは1つだけ。価格は20万程度。かなりの高額ですが、爪噛みのわたしは一生ジェルネイルから離れられないから、このぐらいの価格はすぐに元が取れると踏んでスクールに申し込みました。
これがわたしが自分でジェルネイルをするようになった理由です。もしわたしがお金持ちで、ネイルサロンが近くにあれば、自分で塗ることはなかったかもしれません。ネイルサロンはとてもリラックスできる場所で、気分転換にもってこいだからです。それに、スクールで出会ったネイリスト志望の子達が頑張って練習している姿をみたら、1回1万前後という料金は決して高くはないと思ったからです。むしろ安すぎるぐらいです。それでもわたしは爪を無意識に触る癖があり、そのために剥がれやすいので自分で塗る道を選びました。もしかして、これを読んでらっしゃる爪噛みさんも同じことを考えていらっしゃるかもしれませんね。
わたしはたまたまネイルスクールが電車で1時間半のところにあるという幸運に恵まれました。でも、全国にいる爪噛みさんの近くにはそんなスクールは近くにない場合が多いと思います。スクールといっても、ジェルネイルを教えてくれるところは、本格的にネイルストを目指す人を対象にしている場合が多いからです。このサイトでは、そんな迷える爪噛みさんのために、少しでもお役に立てるよう自分で塗る方法をお伝えしていきます。人生一度しかないんですから、自分のありたい姿で毎日過ごしたいですもんね。

