爪を噛む癖を直すための情報と自宅でバイオスカルプチュアジェルを塗る方法をお伝えしています♪

 

わたしの爪噛み歴


小学校時代、まず最初に両親がわたしの爪噛みの癖を直そうと必死になりました。指先に唐辛子のペーストを塗られ、噛むと辛いからそのうち止めるだろうという策でした。でも、唐辛子なんてすぐに取れちゃうし、ちょっとぐらい辛いのもまた美味ですよね。この対策はあっけなく失敗しました。

次にわたし自身が爪噛みの癖を直したいと思うようになりました。中3か高校に入ってからだと思います。恋するお年頃ですから、大好きなあの男の子のためにキレイになりたい!そのためには、ダイエットもさることながら、爪も伸ばしてキレイにしなきゃ、と。爪噛みとの死闘が始まりました。わたしの場合は、人前であまり噛むことをしなかったので、家で噛まないように対策を講じました。でも、学生ですし、できることは限られてます。まず、指先にバンドエイドを貼ってみました。10本の指に貼るのも変ですから、2本ぐらい。でも、当たり前ですが、水を使ったりすればすぐに取れるし、何せ指先に貼ってあると余計に気になって、噛んだら駄目と思えば思うほど噛みたくなって、他の8本の指の爪がどんどんと短くなっていきました。この方法は失敗して終了。

次に、薬局で売ってる布製の指サックを指にはめてみました。これは結構うまくいきました。すぐに取り外し可能なので、手を洗うときなどには外せるし、洗濯すれば使いまわせるので経済的であったのも学生としてはうれしいことでした。爪を噛むのは勉強しているときが多かったので、勉強中に気になる(噛みたくなる)指にスポっとはめました。はめている間は噛むことなく、かなり効果がありました。しかし、一度はずしてしまうと、今度はその少し伸びてきた爪が気になって気になって、噛まないまでも指でぐいぐいと押したり、触ったりしているうちに脆くなって、最後には「キレイに整えよう」とか勝手な理由をつけて、ヤスリで削り、最後には噛んでしまっていました。

さらに、付け爪にもチャレンジしてみました。プラスティック製の爪を自分の爪の形に合わせ、両面テープで貼るというものです。これを貼れば見た目はキレイになるし、爪も噛めません。一石二鳥だ!と思ったのですが、自分の指に貼ってみて、その出来に愕然。不自然なこと極まりない。かえって指先が目立ってしまいます。とにかく目立たせたくなかったので、一度もつけて人前に出ることはありませんでした。(マニキュアとアートを施した付け爪だったらかわいかったかもしれませんが、当時は学生でしたので、あくまで自爪に近いものを求めていたのです)

大学生に入り、マニキュア解禁となってからは、小さくて短いボロボロの爪に必死にマニキュアを塗りました。しかし、塗るというより、チョンと付ける程度なので、とてもその指で人前には出られません。爪に輝きが出ることでかえって人目を引くと思い、誰にも合わないときだけ塗るようにしました。爪噛みさんのなかには、「マニキュアを塗ったらその臭いが気になって、噛まなくなった」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、わたしにはまったく効果がありませんでした。短く、表面がガタガタの爪にマニキュアを塗っても1日で先端が剥げてくるのです。その剥げた隙間からマニキュアがついている爪を避けつつ、チミチミっと噛み始めました。少し伸びてきても、マニキュアがついている表面ではなく、爪の裏側だけをこそげるように噛むというスゴ技も身につけました。我ながら、爪に翻弄された生活を送り、自分自身に呆れ返っていました。

指サックやマニキュアで伸ばしては噛み、伸ばしては噛みの社会人生活を送り、28歳で結婚しました。やはり困ったのは婚約指輪を選ぶときです。いろんなジュエリーショップで試着したいし、じっくり厳選したいと思い、必死になって左手3本だけ爪を伸ばしました。決してキレイな長さではありませんでしたが、それでも何とかショップで指輪を試着してもおかしくない程度にまでは伸びました。しかし、結婚後、人にキレイに見られる必要性というものがなくなり、わたしの爪はどんどん短くなっていきました。

結婚してキレイな指先にこだわらなくなったとはいえ、ひとつ気になっていることもありました。それは、爪を噛むことを子供には何と説明したらいいのだろう、ということ。もし子供ができて、その子が爪を噛み始めたとき、何といって「爪噛みは駄目」と説明できるんだろうか、と。もし、子供の友達が「○○ちゃんのママは爪が短いのはなぜ?」といってきたとき、わたしはどう説明できるのだろう、と。もちろん爪噛みは個性であるし、先天的に短い人もいるわけだし、誰に迷惑をかけているものでもないので、決して恥ずべきことではないというのはわかっています。でも、30年間コンプレックスに思ってきたことをずばりと聞かれたら、笑って落ち着いて「爪を噛んでしまうんだよ」と答えられるだろうか、と。

そんなとき、たまたまつけたテレビでわたしの人生を変える、衝撃的なものが紹介されていました。カルジェル(ジェルネイル)です。自爪に近く、ナチュラルにみえて、しかも1ヶ月も剥がれない!そのテレビで女優さんも「水仕事しても簡単には取れないし、剥げないし、爪にもやさしいし、とっても良い!」と紹介されていました。料金は1万円前後と高額ですが、1ヶ月もつのなら年間12万円!このぐらいなら仕事をすれば何とか支払えます。もしかして、わたしの爪噛み人生に終止符が打たれるときがきたかも、とさっそくインターネットでカルジェルについて調べ始めました。2006年春のことでした。

→→ カルジェルとの出会い へ進む